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ブライダル豆知識<結婚編>

 結婚は、人生の一大イベント。 両家の顔合わせから、結婚式・披露宴・新婚旅行・新居の準備など決めなければならないことがいっぱいあります。
 多忙な中で、どのように効率よく準備していくか、二人の個性に合った最高の舞台を演出するためにも、 あらかじめ大まかなスケジュールをたて、必要な項目をその都度チェックしていくことが大切です。

★結婚式のスタイル
 結婚式には、神前・仏前・キリスト教式などのスタイルがあり、どれを選ぶかによって式を挙げる場所も違ってきます。
 ホテルや教会・神社などのオーソドックスなスタイルから、緑の中のガーデン挙式、ヨットの上での船上挙式、さらに海外挙式までさまざまです。

 最近では、自分達らしい式を挙げたいと、オリ婚(オリジナル結婚式)を選ぶカップルが増えています。しかし、いざ夢を実現しようとなると とても大変。やはり専門のブライダル会社やコーディネーターに頼むのが安心で手間要らずでしょう。

 でもその前に、どのようなことにどのくらいの費用が掛かるのか情報収集が大切です。 ホテルやブライダルサロンが主催するブライダルフェアには積極的に参加し、パンフレットなどこまめにチェックすると良いでしょう。
 ふたりの個性や希望を大事にしながら、宗教や予算・両親の意見なども考慮して慎重に決定しましょう。

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★ブーケの由来
 その昔、ヨーロッパでは男性がプロポーズをする際に女性に花束を贈り、プロポーズを受け入れる女性はその花束の一部を 男性に渡しました。そんな言い伝えがブーケ(新婦がもつ花束)とブートニア(男性の胸元に付ける花)のはじまりといわれています。
 キリスト式の挙式では、百合など白い花を使ったブーケを持ち、披露宴では色のついたブーケに持ち替える花嫁が多いよう。 新郎のブートニアは、ブーケに使用しているのと同じ花を1〜2輪使って作ります。

★引出物の由来
 昔、平安時代の貴族が宴の成功を喜び、主人が庭に馬を「引き出して」お客様に贈ったのが始まりと言われています。 現代に馬はちょっと無理ですが、おしゃれな記念品やおいしいスウィーツで、晴れの日の喜びをゲストの皆様と分かち合ってください。

★引出物選びについて
 披露宴で招待客に渡す引出物にはお返しの意昧があり、かつては折詰料理や品物を豪華に用意したもの。 現代では記念品の意昧合いが強くなっていますが、もらったお客様が心から喜んで受け取るのが、引出物本来の姿です。
 地方によっては大きいものや重いものを選ぶ慣習もありますが、招待客が持ち帰ることを考慮して、軽くて小さいもののほうが喜ばれるでしよう。 二人の出身地にどのような慣わしがあるかを調べ、両親にも相談して品選びをしましょう。

 また、贈られた人の立場に立って、珍しい、あるいは役立つ、良い記念になる、と思ってもらえるものを選ぶと良いでしょう。 招待客の年齢や好みに合わせて記念品を数種類用意するケースも増えています。 品選びは大変ですが、その気配りは喜ばれること間違いなし!ただし、あまり大きさに差が出ないようにしたほうが良いでしょう。

 最近では、カタログ式ギフトというシステムもよく利用されています。引出物を力タログで選び欲しいものをハガキで知らせると、直接送られてくるようになっているもの。好みの品を選ベ、帰りは荷物にならないので人気があります。
 いずれにしても、式場によっては提携店以外の引出物購入に持ち込み手数料かかる場合があるので、品物の手配をする前に確認を忘れずに!

★引菓子
 日本では引菓子として、西洋では幸せのお裾分けとして、おめでたい日には昔からお菓子を贈る習慣がありました。 甘く見た目もきれいなお菓子は、無条件に相手を幸せな気持ちにしてくれます。最近では甘い物が苦手な人のために、紅茶やワインなども人気です。
 とはいえ、引菓子として気をつけなくてはならないのは、日持ちがする形崩れしにくいものを選びたいですね。
 最高に幸せな二人からスウィートな気分をお裾分けしてはいかがでしょうか。
 
【バウムクーヘン】
  引菓子の定番として選ばれるバームクーヘンは、「年を重ねてもこの幸せが続くように・・・」「幸せが何十にもふくらんでいきますように・・・」という意味が込められています。
ドラジェ】
  アーモンドを砂糖でコーティングしたもの。
これはヨーロッパで古くから伝わる習慣で、披露宴の最後に新郎新婦がラッピングされた5粒のドラジェを列席者に手渡します。 この5粒は「幸福」「健康」「子孫繁栄」「富」「長寿」の象徴。種であるアーモンドがやがて多くの実をつける木になることから豊穣と繁栄のシンボルであるとされています。
【鯛】
  お祝い事と言えば鯛の尾頭付き。桜色の美しい鯛は、見た目も味も食材では最高のもてなしでした。
しかし本物は腐りやすく高価・・・そこで、鯛をかたどった落雁や砂糖菓子などが作られるようになりました。
最近では、鯛パイなど現代風の鯛菓子が人気です。「めでたい」の意味がこめられ広く愛される一品です。
【かつお節】
  鰹の背中部分からつくる「雄節」と、おなか部分からつくる「雌節」の組み合わせが夫婦一対を表すめでたい贈り物として、引出物にそえられます。

★引出物の金額
 幅は広いようですが、だいたい¥5,000前後が一般的です。 メインの引出物に、かつお節とお菓子などを付けるケースが多いようです。

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★二次会
 披露宴の二次会は新郎新婦の友人が集うカジュアルなお祝いの場。披露宴の後に実施されるのが一般的ですが、 時間的な余裕をもって挙式後数ヶ月たってから行う人もいます。
 いずれにしても気心のしれた仲間たちばかりだから、思いっきり愉快に演出したいですね。
 会場の選定・飾りつけ・会の進行など、幹事さんや会場の人たちと相談しながら皆が楽しめるような心配りが大切です。 二次会の最後には、「ありがとう」の気持ちを込めて、ゲストのみなさんにプチギフトを渡しましょう。
【スプーンドラジェ】
  英語で、裕福な家庭に生まれ育った人を 「Born with Silver Spoon in one's mouth」と表現するように、スプーンには「食べ物に困らない」 「幸せをもたらしてくれる」といった意味があります。
スプーンとドラジェを組み合わせたスプーンドラジェは、お二人の幸せへの願いを込めたキュートなギフトアイテムにぴったりです。
【サムシングフォー】
 

・サムシングブルー
  (something blue)

何か一つ青いものを。
純潔や清らかさの象徴です。
 

・サムシング・ニュー
  (something new)

何か一つ新しいものを。
「新生活へ、未来へ、踏み出す第一歩」という意味です。
  ・サムシング・オールド
  (something old)
何か一つ古いものを。
祖先から伝わる経済的安定という意味です。
  ・サムシング・ボロウ
  (something borrow)
何か一つ借りたものを。
幸せな結婚をした人から何かを借りることで、その幸せにあやかるという意味です。

★結婚内祝
 披露宴に招待しなかった人から御祝をいただいたときは、感謝とお返しの意味を込めて、遅くとも挙式一ヵ月後までにお返しをしましょう。 結婚後の二人がする最初の公的なご挨拶といえるでしょう。金額の目安は、いただいた御祝の半額程度です。
 品物は、記念に残るようなものや、実用品を中心に選ばれると良いでしょう。直接お会いできない人へは、品物と一緒にお礼の言葉を添えるのを忘れずに。 印刷する場合は、せめて署名だけでも内筆で書き添えたいものです。

★のし
 婚礼ののしは、「一度きり」のお祝い事なので、水引は紅白または金銀の10本の「結び切り」を使用。
 「一度結んだらほどけない」という意味が込められています。
 表書きは「寿」または「内祝」とし、名入れは、新郎新婦の名前、又はご両家の姓を用いることが一般的です。

★転居にともなう手続き
 結婚によって新生活がスタートするのと同時に、さまざまな届け出も必要です。
 結婚によって住所が変わる場合は、それまで住んでいた地域の役所に転出届を出し、これから住む地域の役所ヘ転入届を出します。 もし新居がこれまでと同じ役所の管轄であれば転居届のみを出します。
 いずれも、引っ越した日から14日以内に提出します。住所が変わる場合は郵便局に移転届を出しておきましょう。この届けによって、旧住所に配達された郵便物も1年間は新住所へ転送してもらえます。

 銀行、クレジッ卜力ード、運転免許証、生命保険なども忘れずに住所変更、また姓が変わった場合は名義変更をします。 銀行では、ついでに公共料金の自動振替手続きもしておくと便利。旧居新居の電気、ガス、水道、電話などの届け出も忘れずに。
 職場ヘの届け出には、配偶者控除などの特典を受けるための異動届、姓が変わるなら改姓届、どちらかが退職する場合には退職届が必要。
 退職した場合は、保険や年金の変更もあるので、役所の窓口で説明を受けましょう。

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